セブリング・インターナショナル・レースウェイは、フロリダ州セブリングにあるモーターレーシングコースです。現在は民間・一般航空会社が使用するヘンドリックス・フィールド空港の一部を使用したサーキットです。1959年にはF1アメリカGPが開催され、1950年からはIMSA選手権レースとして特に人気の高いセブリング12時間レースが開催されています。敷地の一部を空港と共有していることから、継ぎ目の多いコンクリートでマシンの底をこするような区間が存在するのが特徴です。